交通事故防止への取り組み
東京都個人タクシー交通共済協同組合
1. 定期講習会の開催 定期講習会を「安全再確認のための」講習と位置づけ、引き続き無事故継続者にも情報の収集、共有の為に受講できるよう門戸を広げます。警視庁およびNASVAから講師を招き、自身の運転傾向(クセ)や走行時の心理状態などを認識し、安全運行の重要性を再認識していただいております。 |
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2. 「全国交通安全運動」と連動した事故防止活動 事故防止運動期間中には、各支部に独自の事故防止に対する積極的な取り組みを促し、組合員に事故防止運動を周知するためのノベルティ・グッズを作成し、組合員全員に頒布しております。 |
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3. 支部等団体別による事故発生率のコンテストの実施 四半期毎と年間を通じての交通事故発生率を支部ごとに競う事により、各支部一丸となって事故防止意識高揚をはかっています。受賞だけを目標にすることなく、全支部が「事故ゼロ」を目指していくハイレベルの無事故運動に努めてまいります。 |
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4. 支部等団体別講習会への役職員など講師派遣 交通事故処理の現場で陣頭指揮をとっている講師を派遣し、交通共済の現状、プロドライバーとしての在り方、事故をどうすれば防止できるのか等、生の声をお届けしております。 |
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5. DVDや書籍等の提供 各支部で実施する少人数による講習等に役立つ、交通安全教育用映像(DVD作品)や書籍の貸与をいたします。 |
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6. プラン2025安全通信の発行 「プラン2025安全通信」を発行し、引き続き支部別の実車時における無事故期間を開示し、乗客の安全確保徹底を訴え、健康起因による事故防止や交通弱者との事故削減などについても、実例に即した情報を適時発信しております。また、事故原因や形態として突出した事例に着目し、抑止効果に役立てるよう努めてまいります。 |
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7. 情報の共有 支局報告対象となる重大事故が派生した場合、「重大事故情報」を全支部に速報FAXし、 全組合員にいち早く「他山の石」と認識していただくよう努めてまいります。 |